セックスが上手な人は一体何が違うのか？ボクシングとの意外な共通点

セックスはスポーツだ

なんていう言葉を
聞いたことはありませんか？

こんなふうに例えられる理由って
色々あると思います。

例えば

あとは、性欲旺盛で
不特定多数の異性と交わることに抵抗がない男女が

「私にとってセックスはスポーツなんです」

というように、セックスが趣味なんです〜
みたいな感じで言うことも多いですね。

しかし、私が
セックスはスポーツであると考えるその理由は
いま挙げたそれらとは全く別のところにあります。

セックスとスポーツの大きな共通点とは？

結論からお伝えすると

これら全てをこの順番でマスターしていくことが必要だということです。

詳しくお話しましょう。

どんなスポーツで考えても良いのですが
今回はボクシングに例えてお話したいと思います。

あなたはボクシングのルールを知っていますか？

頭突きをしてはいけない
金的をしてはいけない
ダウンしたら10秒以内に立たなければKO
・・・

ボクシングをプレイするにあたって
これらのルールを覚えることが
まず基本中の基本です。

どんなにパンチが強くても
どんなに俊敏に動けても
試合中にルールを無視してプレイしていては
即刻負けてしまいますね。

セックスも同じ。

コンドームをする
相手と同意の上で行う
性器を清潔にしておく・・・

どんなにイケメンでも
どんなにおしゃべりが上手でも

これらができていなければ女性からは嫌がられます。

そして、ルールの次に身につけるのは
どのようにしたら勝てるのかという基本的な方法。

ボクシングであれば

動体視力を鍛えて相手の動きをよくみる
ジャブを極めて間合いをとる
体力をつけてバテないようにする・・・

試合相手がどんな人だとしても
これらは全て通用することなので
身につけておく必要があります。

そして、これらはボクシングのルールブックを
読んだだけで身につくものではありません。

毎日体を動かして走り込んで
サンドバック相手に実際にパンチを撃つことから
全てが始まります。

そしてその上で、実際に試合をする。
その時に初めて自分の本当の強みや
本当の弱点が見えてきて、
相手を分析する必要性が出てきます。

なぜなら、

試合相手によって戦略を変えなければ勝てない

からです。

サウスポーの相手だったらこのように戦おう…
至近距離で戦うタイプの相手ならこのように攻めよう…
アイツはパンチが強いけど足が動かないのが弱点だぞ…

相手を分析し、
対戦相手によって試合スタイルをチューニングし
より良い攻め方を研究することが勝利に必要不可欠です。

つまり、基本ルールだけを元に闇雲に戦っても
相手には通用などしないということ。

そして、そうした実践をリング上で繰り返し
対戦相手と対峙することで経験を積み
選手は鍛えられていきます。

試合相手を研究し、
何度もその選手とパンチを交わせば
その選手の特徴がわかって
いつしか攻略できるでしょう。

セックスも同じなんです。

基本ルールの次に身につけるのは
どのようにしたら相手を気持ちよくさせられるのか
という基本的な方法ですね。

Gスポットはこの位置。
そこをこんなふうに愛撫する。
こんなふうに言葉をかけてムードを作る・・・

相手がどんな女性でも
殆どの場合当てはまるセックスの知識を
理解しておく必要があります。

が、ただエロ本やAVを見ているだけでは
正しい知識とは言えません。
何らかの形で実践をしていく中で
初めて身につくものです。

そして、女性によって感じ方や好みなどに
個人差・多様性があるので、
相手を攻略するために分析が必要不可欠です。

試合相手によって戦略を変えなければ勝てないボクシングと同じように
セックス相手によって

セックスの仕方・攻め方をチューニング

していかなければいけないのです。

適当なテクニックを誰にも彼にも闇雲に行っても、
女性から求められるようにはならないということ。

そして、そうした実践をベッド上で繰り返し
生身の女性と対峙することで経験を積み
セックス力も鍛えられていきます。

目の前のたった1人の女性を研究し、
何度もその人と身体を交わせば
その女性の特徴がわかって
攻略できるようになるでしょう。

多くの、セックスが下手な男性がやりがちなのが
「分析→戦略」の過程をすっ飛ばすこと。
上手な男性はここが得意です。

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