金玉はなぜ体の外に出ていて、なぜ縫い目があるのか？

なぜ金玉はぶら下がっているのか？

なにせ子孫を残すためのDNAが詰まっている場所ですから
男性にとってキャン玉ちゃんはとても大事なものです。

ですが、睾丸、精巣、いわゆる内臓の一つであるこんな大事な臓器が
何故か無造作に身体の外でプラプラしているのには疑問を感じますよね。

うっかり何かにぶつけようものなら
死ぬほど痛い…
（実際、金玉が潰れるとショック死するらしいですが）

そりゃそうですよ…上層部に筋肉でも付いていて
守ってくれていれば良いのに…薄い皮一枚隔てているだけなのですから
無防備すぎます。

でもね、それにも
ちゃんとわけがあるのです。

なぜなら、精子は熱に弱いから。

人間の体温は平均36.7度と言われていますが、
もし胃や腸と同じように、金玉が体の中にあった場合
体温で精子が死んでしまうのです。

精子が元気でいられる温度は35~36度。
だから体の熱が直接伝わらないように
体から離れた場所にぶら下がっているのです。

大人になってハシカなどにかかり
高熱を出すと不妊症になるというのは
こういう根拠があったのです。

キャン玉ちゃんを粗末に扱うと
精力が減退してしまいますので気をつけて。

まぁ、ここまでのお話は多くの大人が知るところかと思いますが…
ここで更に金玉について一つ面白い話が…。

なぜ金玉には縫い目があるのか？

ということについて疑問に思ったことはありませんか？

これにもきちんと理由があるのです。

それはまだあなたがママのお腹にいた時の名残り…。

今回はそんな、奥が深いキャン玉ちゃんについての
あまり知られていない雑学をお勉強していきましょう。

男同士の飲み会でネタにできますね！

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